抗うつ剤リフレックス服用奮闘記:作用副作用
2010年1月にリフレックス服用開始を主治医と話し合いで決めました。2009年9月に処方解禁となっていたのですが。
私の1日の処方は
【朝】
トレドミン50mg(抗うつ剤SNRI)
ルボックス50mg(抗うつ剤SSRI)
セルシン5mg(安定剤)
レキソタン5mg(安定剤)
【昼】
トレドミン50mg
ルボックス50mg
セルシン5mg
レキソタン5mg
【夕】
トレドミン50mg
ルボックス50mg
セルシン5mg
レキソタン5mg
【眠前】
トレドミン50mg
ハルシオン0.25mg×2(睡眠導入剤:マイナートランキライザー)
アモバン7.5mg(睡眠薬:マイナートランキライザー)
ロヒプノール2.0mg(睡眠薬:マイナートランキライザー)
レボトミン30〜50mg(総合失調症→睡眠薬として使用:メジャートランキライザー)5mg錠にて調整
であり、
この眠前の中にリフレックス15mgを加えました。
最初の1日目ですが通常覚醒するも食事をしトイレとタバコまでで、猛烈な眠気が来て寝る。結局16時間睡眠となった。
2日目は前日の16時間睡眠にも関らずすなおに入眠。通常覚醒するも同様に二度寝する。
3日目はレボトミン15mgに変更。通常覚醒するも同様に二度寝する。
リフレックスは入眠しやすく長時間にわたり眠気を伴う薬だ。使用を考えたが、
1994年オランダを始めてとして世界90カ国で用いられ実績を上げている薬だ。続けてみようと決心。
薬に慣れるかどうか、飲み続けた。1週間で二度寝はしなくなるも、入眠時間は早目となる。
第一回目の14日処方終了時点ではまだ、昼間の眠気と便秘が副作用として残った。
14日を終え診察日には主治医と話し合い、あれほど睡眠で悩んできたのだから継続してみようと話がつく。
第二回目の14日処方では段々と昼間の眠気感じなくなっていった。普通であれば第三回目も15mg処方だろうが
薬事文書には最大45mgを目安としてとあり、30mgがどのような物なのかを体験したく思い第三回目からは30mg
処方にしてもらった。現在30mg処方にして8週間になるが、殆ど昼間の眠気は感じなくなりレボトミンの量を
調整しながら7時間〜9時間熟睡している。寝つきの良さと眠りの深さは特筆物で悪い夢とかも見なくなった。
今となってはりフレックスは最も核となる薬になってリフレックスを中心に薬の処方を考えていこうと思っている。
但し、安定期に入るまでに3ヶ月以上かかったので、一般の方は15mg処方がきつければ薬を割って
7.5mgから始めることも有効だと思う。
対薬性の高い私がきつかったのですから、15mg処方の副作用に苦しむなら7.5mgで慣れて
15mgへ持っていけばよいのではと考える。
一旦身体に馴染めば素晴らしい効果を発揮してくれます。便秘は下剤で対応取れますから、深刻ではありません。
今の感じで安定していけば日中の薬も減薬・断薬できるかもしれません。これは私自身が慎重に医師とやって行きます。
少しでも多くの人がこの薬でうつ病を克服できますよう、私の経験が役に立てれば幸いです。
今からでも製薬会社7.5mg錠を作れ無い物かな。5mg錠でも善いと思う。
私は幸いに眠気と便秘だけですが、他にも倦怠感や色々な副作用が報告されていますので、
私の日記はあくまで参照程度にしといて下さい。